【鳴子峡 東北の紅葉名所へ by キャデラック XT5 】 Vol.21 ①
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皆様こんにちは。
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キャデラック・シボレーの魅力を通じて、東北地方の美しい紅葉スポットと合わせてその土地の魅力をお伝えしていくブログ、本日 part.4 でございます。是非ご覧くださいませ。
Vol.21 【 錦秋の候、燃ゆる絶景を求めて part.4 】
今回訪れたのは、東北地方のほぼ真ん中に位置する「鳴子」。
「鳴子=温泉郷」というイメージが強いと思いますが、鳴子には温泉以外にも宮城を代表する紅葉の名所「鳴子峡」があるんです!
それでは、鳴子巡りへと出発です(^o^)/
鳴子へは、457号線経由で47号線を走り向かいます。
「鳴子温泉郷」は、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つの温泉地からなる一大温泉郷。
日本国内にある11種の泉質のうち9種がここにあり、源泉数は370本以上にもなり、その数は日本一とも言われています!
それぞれの温泉地に個性豊かな街並みや温泉を楽しむことができ、5つの温泉地全てのエリアを網羅した湯巡りチケットもあるので、比較しながら巡ってみるのも良いかもしれませんね。
次に向かったのは、いよいよ紅葉の名所「鳴子峡」!
鳴子峡へは、JR鳴子温泉駅から車で約10分で到着。紅葉の時期は大渋滞となるので、午前中の早い時間帯から訪れることをおすすめします。
鳴子峡は大谷川が刻んだ深さ100メートルに及ぶ V字型峡谷で、断崖絶壁が約2.6kmにわたって続きます。
濃い赤や黄色、山吹色などに染まる木々の間から、松の緑と奇岩が混ざり合い、ここでしか見る事のできない絶景が広がります。
鳴子峡大深沢遊歩道も設置されており、鳴子峡レストハウスを起点に一周2.2kmの遊歩道を紅葉を見ながら気持ちよく散策できます。
鳴子峡で圧巻の紅葉を眺めることができたところで、昼食へ。
本日の昼食は、鳴子温泉にある「たかはし亭」。
取り壊しがささやかれ始めていた病院の建物を借り受けて、改装したお店です。店内はアットホームでどこか懐かしい雰囲気。
お店の方にオススメを訪ねると、「鳴子焼きそば」はここでしか食べれない焼きそばなので是非食べてほしいとの事。鳴子焼きそばの蕎麦には、すべて鳴子温泉鬼首地区で栽培された蕎麦粉(鬼そば)を使用していて、たかはし亭でしか味わえない蕎麦なのだそうです。
そこで、「鳴子焼きそば塩」を注文!
焼きそばには、塩麹に漬けた豆腐と、鳴子といえばの温泉卵、スープもセットになった美味しさいっぱいのセット。
デザートには、またしてもここでしか味わえない「鳴子冷やしぜんざい」を。
蕎麦粉で作られた白玉は、もちっとした食感と蕎麦の香りがあんことの相性ぴったり!
鳴子温泉でしか味わう事のできない美味しさでお腹を満たしたあとは、鳴子にある四季によって変わる湖面の色が幻想的な湖へとXT5を走らせます。
車を走らせていると、いたる所に ” こけし ” が居ました~!
鳴子の「鳴子こけし」は全国的にも有名な伝統こけし。こけし祭りが行われるほど、鳴子はこけしでも知られている場所なんです。
色々な所にいるこけしを探しながら、鳴子を巡るのも楽しいかもしれませんね(^^)
そしてXT5を走らせていくと到着!
▼潟沼
1200年前、爆発してできた潟沼(かたぬま)は日本有数の強酸性湖。春夏秋冬で色が変わる為、真っ青、エメラルドグリーン、乳白色などの様々な湖面を見ることができるそうです。
次に訪れた時には何色の湖面を見る事ができるのか、訪れる楽しみにもなりますね。
▼潟沼の近くには「クレー射撃場」も。
クレー射撃とは、散弾銃でクレーと呼ばれる素焼きの皿を撃ち壊していくスポーツ競技です。
射撃場の崖には木々の紅葉が賑やかで、紅葉と一緒にクレー射撃も楽しむことができるまさにスポーツの秋といえる場所♪
鳴子温泉をぐるっと巡ったところで、車で30分程で到着する「鬼首」へと足を運ばせたいと思います!