コルベットと行く “富士スピードウェイ”への往復路旅!/ Vol.30
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皆様こんにちは。
いつも当店ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
キャデラック・シボレーの魅力を通じて、その土地の魅力をお伝えするブログ、本日は番外編のVol.30 でございます。
今回は4月14日(金)に行われた「シボレーファンデー2019」へ参加した際、往復路で立ち寄った場所をご紹介いたします(^^)
中にはアメリカを感じるお店も!!!
次回開催時はぜひ立ち寄ってみて下さいね。
仙台から富士スピードウェイのある静岡県までは、コルベットで向かいました。
自然吸気の6.2ℓ V8 LT1 エンジンを搭載したグランスポーツは、最高出力343kW(466PS)、最大トルク630N・m(64.2kg・m)と圧倒的なパワーを発揮し、スポーツカーを代表する1台。
「 スポーツカー = 普段の運転においてはネガティブなイメージ 」を持たれる方が多いと思いますが、全くそんな事はなくむしろポジティブにしか思えない旅路となりました!
静岡県までの道のりは約460km。
もちろん高速道路を走行しますが、その走行時活躍してくれるのが “ドライバーモードセレクター” 。
5つの走行モードを備え、ダイヤルを回すだけで走りをカスタマイズできるのですが、高速道路でおススメなのが「ツーリング」モード!
足回りが程よいかたさとなり、アクセルを軽くふむだけでぐんと加速、カーブもハンドルを軽くかたむけるだけでなめらかにカーブに沿って走行してくれ、非常に運転がしやすいんです!
車高が低い車なので私も最初は怖かったのですが、いざ乗ってみると視界もよく、道路に這って走行している感じが今まで味わったことのない、楽しい運転でした(*^^)
お客様によって走行時の好みが違うと思います。
どのモードがどの場面でしっくりくるのか、試せる楽しさがあるお車でもありますので、色々と試してみて下さいね。
そんなこんなでコルベットの走りを楽しんでいると、あっという間に到着~!
この長距離もあっという間に感じさせてしまうのもコルベットの力かもしれません!それだけではなく、長時間座っていた体の疲労も感じさせない事にも驚きました。
山梨県に到着しまずは腹ごしらえ(^p^)
昼食をいただいたのは、1970年創業の「マ・メゾン 西湖店 」。
昔ながらの暖かい雰囲気が落ち着く店内。
暖炉を囲み暖かさを感じる席からは、美しい西湖を眺めながら食事をいただくことができます。
地元の新鮮な野菜や港直送の魚介類など、旬の素材を使ったメニュー。
美味しさだけではなく、盛り付けやお皿も可愛くこっているものばかりでした(^^)
そして、レストランの下はガレージとなっており、ビンテージカーにバイクも展示されているんです!!
ガレージもアンティークでおしゃれ。
バイクや車でドライブがてら訪れる方の間では有名なのだそうです。
美しい景色と美味しいご飯でお腹を満たしたところで、静岡県といえばの「富士山」!
色々な場所から見える綺麗な富士山を巡りたいと思います。
▼富士スバルライン
富士山を見るといえば、やはり富士スバルライン!!!
…ですが!観光のバスで大渋滞。
Uターンで引き返しました。。さすがは富士山の人気は計り知れませんね!!
気を取り直して次に向かったのはこちら。
▼天然記念物「忍野八海」
富士山の伏流水に水源を発する八つの湧水池があり、世界遺産富士山の構成資産の一部としても認定されています。
富士山に降り積もった雨雪が、数十年の歳月をかけ湧き出し、透明度の高い池が点在しています。
こちらは、「湧池」。
湧水量が毎秒2.2立方メートルと八海の中でもっとも多く「忍野八海」を代表する池です。
こんなに透明で透き通った池は初めて。見ているだけで心が洗われるようでした。
こちらは、水深8mの池。
8m底まで覗き込むことができる、コバルトブルーの美しい色が神秘的でした。
忍野八海には、現存する本村最古の民家も残っており、風情あふれる景観も魅力!
その民家の間からひょっこり富士山も一緒に見ることができます♪
八つの湧水池の全てを回ることはできなかったのですが、それぞれの池に歴史や伝説があるそうなので、訪れた際は是非回ってみて下さい(^^)!
▼三国峠
山中湖と富士山を大迫力で眺めることができるビューポイント。
くねくねとした峠道も、景色を楽しみながら気持ちよく運転ができ、上にのぼれば富士山の絶景が待っている、おすすめのドライブコースでもあります♪
夕暮れ時には、富士山と山中湖と夕陽の綺麗なコントラストに出会えます!
【 続いては復路旅。】
復路では宮城県へと向かう途中に通る那須に立ち寄りました。
那須にはぎゅぎゅっと見所が凝縮してあるので、帰りにふらっと立ち寄る場所としておすすめなんです♪
昼食をいただいたのは「ミスタービーフ」!
牛肉本来の旨みを活かした本物の味を追求したミスタービーフは、ビーフ大国アメリカより持ち帰ったノウハウで本場の味を味わうことができるお店です。
店内はブルースが流れ、本場のインテリアが揃い、レトロモダンなアメリカを目でも楽しめるレストランになっております。
今回いただいたのは、「ドライエンジングビーフステーキ」。
ドライエンジングは主にアメリカで行われている熟成法なのだそう。
香りと旨味が凝縮されたミディアムレアのお肉はとても美味しかったです!これがアメリカの肉の味か…と噛み締めました(^p^)
▼那須岳
那須岳は栃木県の北部にある山で、別名・茶臼岳とも呼ばれています。
百名山に数えられる名峰で、ロープウェイを使用すれば、3月から11月にかけて毎月違った表情を見せる山々を眺めながら、体力の自信のない方でも山頂まで気軽に登山を楽しむことができます♪
▼那須ステンドグラス美術館
イギリスコッツウォルズのマナーハウスをモチーフに五感で楽しめる美術館として建てられた、那須ステンドグラス美術館。
希少価値の高いステンドグラスも多く、ステンドグラス美術館としては、日本最大級の規模を誇っているそうです!
パイプオルガンとオルゴールの演奏会が毎日行われており、荘厳な音色を聴くことができます。
演奏は時間を忘れて聴き入ってしまう、癒しの音色です。日常の騒音を忘れてまったりと癒されてみてはいかがでしょうか。
▼那須テディベアミュージアム
前回は中に入館することができなかったのでリベンジです!!
1世紀に及ぶ歴史を持つテディベア。
世界のテディベア・アーティストを選りすぐり、個性溢れるテディベアがたーーーくさん展示されています!
1つ1つ違うテディベアを見落としてしまうのが勿体ないくらい可愛い子達がいました(*^^*)
“テディベア”の名前の由来となり、キャデラックが掲げているグローバルブランドメッセージ「DARE GREATLY」という言葉を遺した、第26代米国大統領セオドア・ルーズベルトの写真もテディベアに囲まれて飾っていました!
世界中を最も多く旅した「テディ・エドワード」がアメリカを旅した写真も展示されていましたよ♪
「テディベアの家」をコンセプトにした、テディベア・ミュージアム。
どこか懐かしく幸せな気持ちにさせてくれる、テディベアに会いに来てみてはいかがでしょうか♪
2階では、「となりのトトロのぬいぐるみ展」も開催されておりました。
テディベアと合わせて立ち寄ってみて下さい(^^)
▼那須クラシックカー博物館
古き良き時代を飾った名車・ビンテージカーやバイクがずらっと展示されています!
かっこよくて、可愛くて、素敵な車ばかりが並んでいて1台1台見て行って興奮の連続でした(#^.^#)
シボレーのお車たち(*^^*)
こちらは、なんと!ホイールのスポークが木なんです!!!
ギャラリー展にもシボレーのお車たちが♪
ビンテージカーには心に響く素敵さが今もなお健在しているなぁと実感。
キャデラック・ジボレーはいつの時代にも、皆さんの心に響く車を造り続けていたのだなと思いました。
車が好きな方はもちろんの事、車に詳しくない方でも絶対に楽しめると断言できる場所です。是非一度ご愛車と一緒に訪れてみてください♪
▼森のシェーブル館
ヤギ乳や牛乳のチーズを手作りしているお店。
フロマージュ・フレ(フレッシュチーズ)をふんだんに使い、一つ一つ手作りで作られた、レアチーズタルトを購入♪
さわやかなか風味とコクがおいしかったです(^^)
富士スピードウェイから宮城までの帰路で、寄り道の一つとしてお薦めの那須のご紹介でした。
那須には、今回ご紹介したお店の他にも、走っているとついつい寄り道してしまいたくなるような様々なお店(お菓子やパン屋さんも!)があります。
シボレーファンデーでも、その往復路でも、楽しい思い出を作っていただければと思います(^^)
長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました(;_;)
キャデラック仙台中央/シボレー仙台中央
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 毎週火曜日、第二、三水曜日
TEL: 022-342-5533
住所: 宮城県仙台市泉区長命ヶ丘3丁目32−2
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