【鳴子峡 東北の紅葉名所へ by キャデラック XT5 】 Vol.21 ②
その他
鬼首に到着し、まず向かったのはここ。
▼オニコウベスキー場
オニコウベスキー場は、冬になり雪が降ればバラエティ豊かなコースレイアウトが魅力なスキー場になります。近くにはリゾートパークホテル オニコウベ等宿泊施設もあるので、泊りがけでのスキーも楽しめちゃいますよ(*^_^*)
ですが魅力あるのは冬だけではないんです!
春夏秋冬の四季を通して、様々なイベントが開催されているので自然に触れ合いながら「遊ぶ・体験する・見る・食べる」といったジャンルに分かれた楽しみ方ができます♪
オニコウベスキー場には、おしゃれな外観のペンションもいくつかありました。
中にはフライフィッシングと書かれたペンションも。
実はここ鳴子温泉の一帯に流れる荒雄川は、宮城県初となるキャッチ&リリース区間を設けた「フライフィッシングエリア」。
フライフィッシングを楽しんだあとは、ペンションでまったりと過ごす事ができる釣り好きの方にはとっておきの場所なのです(^^)
オニコウベスキー場から少し車を走らせると、更に自然な光景が広がっていました~!
▼市営鳴子放牧場の雄大な牧場。
この牧場には5月から11月の間に、大崎市内や近郊の畜産農家から預けられた牛が約100頭、放牧されているのだそうです。
食事をしている牛や、寝ている牛など、のどかな雰囲気の牧場と、後に広がる紅葉の山々がベストマッチでした。
▼すすき野原
一面のすすきが風に揺られ ふわふわと、太陽に照らされ金色に輝く瞬間はとても綺麗です。
あまりにふわふわしている姿に、すすきの上をゴロゴロ~っと寝転がってしまいたくなりました(#^.^#)
オニコウベスキー場の大自然を満喫した後は、鬼首の穴場といわれる名所へとXT5を走らせます。
▼鬼首かんけつ泉
珍しい2種類の間欠泉を持ち、その間欠泉を見学することができる場所です。
かんけつ泉の木々も綺麗な紅葉に色づいていました(*^^*)
鬼首かんけつ泉には、「雲竜」と「弁天」の2つの間欠泉があります。
▼かんけつ泉 「雲竜」
雲滝は、20~30分間隔で2~3m噴出する間欠泉。
垂直の穴に地下水が流れ込み、その下の火山熱で噴騰するメカニズムになっているのだそうです。
▼かんけつ泉「弁天」
約10分間隔で15m程噴出する間欠泉。
地下にある空洞に地下水が溜まり、これに火山の熱源が過熱して噴騰するメカニズムになっているそうで、弁天は噴騰する瞬間を見ることができました!
ふつふつという音とともに湯煙が昇ってきたと思ったら….
プシューっと勢いよく吹き上がりました!吹き上がる瞬間はまさに圧巻!
少し奥へと歩いて行くと、滝もあります。
その滝や流れる川からは源泉交じりの湯気が立ちのぼっていて、神秘的な雰囲気でした。
吹き上がる間欠泉だけではなく、足湯や温泉卵作り体験も楽しむことができます。
人も多くなくまさに穴場といった場所で、想像以上に迫力のある間欠泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
次に向かうはこれまた穴場!
▼地獄谷遊歩道
吹上沢に沿って温泉が両岸10数箇所にわたって自噴し、湯気が漂う地獄谷遊歩道。
30分ほどで散策ができる遊歩道は、歩いているとボコボコと温泉が湧く音が聞こえ、湯煙が立ちあがり、地獄谷という名前にふさわしい景観が続きます。
人が造り出したものではなく、自然と温泉が湧いてる姿は自然の力強さを感じる場所でもありました。
鬼首にはオニコウベスキー場や、鬼首かんけつ泉、地獄谷遊歩道など、自然を感じながら楽しめる場所がたくさんあります。
そして、今回訪れた鳴子温泉郷は東北地方のほぼ真ん中に位置しており、岩手、秋田、山形の県境に近いため、各県からアクセス良く日帰りで楽しめることができるのもおすすめの一つ。
紅葉の季節は、鳴子峡で紅葉を楽しみ、鳴子温泉郷の温泉でまったりと体を休めてみてはいかがでしょうか。
キャデラック仙台中央/シボレー仙台中央
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 毎週火曜日、第二、三水曜日
TEL: 022-342-5533
住所: 宮城県仙台市泉区長命ヶ丘3丁目32−2
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