【十和田湖・奥入瀬渓流 × 角館武家屋敷の紅葉を求めて by キャデラック XT5 】 Vol.22

セールスアシスタント 髙橋 真夏

皆様こんにちは。

いつも当店ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

キャデラック・シボレーの魅力を通じて、東北地方の美しい紅葉スポットと合わせてその土地の魅力をお伝えしていくブログ、本日 part.5でございます。是非ご覧くださいませ。

Vol.22　【 錦秋の候、燃ゆる絶景を求めて part.5 】

今回足を運んだのは秋田と青森。2県の紅葉をお届けいたします(*^^*)

高速道路を十和田ICで降りた後103号線を走り、まず始めに向かったのは北の景勝地として名高い「十和田湖」。

▼十和田湖

十和田湖は青森県と秋田県にまたがる湖で、約20万年前の火山活動で始まり、約4万年前の十和田火山の大噴火によって現在の湖の原型が出来たと言われています。

海抜400mという山上にある二重式のカルデラ湖の周辺にはブナやカツラなどの自然林が広がり、秋になると十和田湖を囲む木々が紅葉に色づき、美しい景観が広がります。

十和田湖休屋の御前ヶ浜には湖畔沿いに遊歩道も整備されており、湖の周りに広がる紅葉を楽しみながら気持ち良く散策を楽しむことができます。

そして、十和田湖にはシンボル的存在である像が建てられています。

▼その像の名は「乙女の像」。

十和田湖国立公園指定15周年を記念して、昭和28年に建てられた「乙女の像」のブロンズ像は、彫刻家であり詩人でもある高村光太郎の最後の作品としても知られ、完成まで1年余りかかったと言われています。

向かい合う2人の像は「湖水に写った自分の像を見ているうちに、同じものが向かい合い、見合うなかで深まっていくものがあることを感じた。それで同じものをわざと向い合せた」とモチーフを語っているそうです。

▼遊覧船めぐり

十和田湖では遊覧船も出ています。

噴火によって出来たという十和田湖の自然の迫力や、湖畔沿いの木々が見せてくれる四季折々の彩りなど、湖上遊覧でしか見られない美しい風景が広がっています。

十和田湖を訪れた際は、散策と合わせて遊覧船からの風景も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか(^^)

この十和田湖から流れ出る川が生み出す滝や清流が、特別名勝、天然記念物として国の指定を受け保護されている場所があります。

そこは「奥入瀬渓流（おいらせけいりゅう）」。

▼奥入瀬渓流

十和田湖から流れ出る奥入瀬川。岩や樹林をかき分け、滝や清流を成しながら、十和田湖畔・子ノ口から焼山まで約14km続く流れが奥入瀬渓流です。滝や清流、岩など、たくさんの見所があり、渓流沿いには、流れとほぼ同じ高さに車道と歩道がつくられており、すぐ側に清流や滝を感じることが出来ます。

たくさんの滝がありましたが、今回はその中でも少しだけご紹介させていただきます。

◇五両の滝

◇銚子大滝

秋には、紅葉のフィルターをかけて力強く流れる清流や滝の美しさを眺めることができます。この美しさも自然の力だけで長い年月をかけて形成されたものだと思うと自然の力の偉大さに圧倒されます。そして渓流沿いには、道を包むように紅葉のトンネルが続き、森林美に魅せられて走る約1.4kmの道のりは感動の連続。

深い自然林おおわれた奥入瀬渓流では、千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観を楽しみながらドライブを満喫できる、今までで1番おすすめのドライブコースかもしれません。

青森での紅葉を満喫したあとは、美味しいご飯でお腹を満たします。

目指すは「八甲田」！

XT5を走らせていると、目の前にはブナの森が。

紅葉を終えたブナの木々は幹の白さが際立ち、全てのブナが背丈や幹の太さも同じで、神秘的な雰囲気が漂っていました。

さらにXT5を走らせていくと、道路の両脇に白いものが….なんとすでに雪が積っていました(゜o゜*)!!!!

今年見る初雪です！

奥入瀬渓流から30～40分車を走らせると到着、今回昼食をいただく「Hakkoda Hotel」。

八甲田ホテルは静寂な森の中に佇む、国内最大級の洋風ログ木造建築のリゾートホテル。ここでは、八甲田の大自然に包まれながら、季節感あふれる食事を楽しむことができるんです(^q^)

木のぬくもりが温かく、窓いっぱいに広がるブナの原生林を望みながらいただくのは「 ” 秋の味覚 ” 限定ランチ」。

●鴨テリーヌと秋野菜のグレック ●かぼちゃのスープ ●牛ロースステーキ ジャガイモと茸ソティ ●スモールサラダ ●タルトタタンとアイスクリーム　のフレンチコースメニュー。

青森の素材をふんだんに活かし、秋の旬食材がたっぷりのメニュー。どれも口に運ぶたびに舌鼓してしまう美味しさでした。

この限定ランチには、別途150円の入湯税を支払うと、日帰り温泉にも入ることができるみたいです。

たっぷりと秋の味覚を堪能した後は、温泉で体を温めて癒されて過ごすのも良さそうですね♪

秋は景観も綺麗、味覚も美味しくやっぱり秋は良いなぁと改めて感じさせてくれた青森でした(^^)

お腹いっぱいで満たされて外にでると、極寒！！！

こんな時、幾度となくご紹介してきたおなじみの装備、「リモートスタート」の機能で車に乗り込む前からXT5の車内はぽかぽかに！ステアリングヒーター、シートヒーター機能との連動で、極暖の暖かさで迎え入れてくれます。

ぽかぽかの車内で快適に過ごしながら、次に向かうは秋田県の紅葉を求めて出発です！

秋田のどこへ向かうのかというと、一度エスカレードと一緒に春に訪れたことのある「角館」。

春には、黒板塀と武家屋敷とシダレザクラとのコントラストが、美しく、奥ゆかしさを感じさせる景観を楽しませてくれました。今回紅葉ではどんな景観を見せてくれるのか楽しみです♪

角館に到着する頃、すでに日が暮れてしまい辺りは真っ暗。

こんなに暗くて紅葉が楽しめないよ～と思いながらXT5を走らせていくと、暗い中ぽつぽつとライトアップされた紅葉が浮かび上がっていました。

角館 武家屋敷は、かつての武士や町人の暮らしが色濃く残る町。

重厚な武家屋敷を囲む樹木の紅葉は、まさに日本情緒を感じさせます。そして、ライトアップされ黒塀に映えるカエデやモミジの美しい紅葉は、昼とは違う風情を味あわせてくれます。

XT5に装備されている、ウルトラビューパノラミック電動サンルーフを開ければ…..

光に照らされたもみじが、頭上から降り注いでくるような錯覚に陥るほどに綺麗な光景が広がります。

闇夜に映し出される鮮やかな紅葉は、日中の青空の下で眺めるのとは一味違った、幻想的で神秘的な空間を味わうことができます。

昼だけじゃない、夜でも綺麗な紅葉を楽しませてくれる角館。

ライトアップされた紅葉を見たことがないという方は、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

キャデラック仙台中央／シボレー仙台中央

営業時間: 10:00～18:00
定休日: 毎週火曜日、第二、三水曜日

TEL: 022-342-5533
住所: 宮城県仙台市泉区長命ヶ丘３丁目３２−２
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