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会津の魅力をたっぷりお届け!鶴ヶ城~磐梯吾妻までの新緑ドライブ by キャデラック CT6 / Vol.8 ①

セールスアシスタント 髙橋 真夏

皆様こんにちは。

いつも当店ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

キャデラック・シボレーの魅力を通じて、仙台・宮城、さらには東北の絶景・食・文化をお伝えさせていただくブログ、本日Vol.8でございます。是非ご覧下さいませ(*^^*)

 

Vol.8

【 什の掟、藩政の面影を色濃く残す街並みと目にも鮮やかな新緑のレイクライン  】

 

 

5月に入り、陽射しの強い日々が増えてきました。そんな陽射しが降りそそぐなか木々や森の新緑が目に鮮やかな季節になりました。

寒い冬を乗り越え、いきいきと芽吹いている新緑の中を、CT6に乗りドライブへと出かけます。

 

CT6を走らせたのは、宮城を飛び出し山湖の絶景を求めて福島へ。

 

仙台宮城ICから東北自動車道に入り、福島へ向かいます。

 

高速道路を走っていても、目に映り込んでくるみずみずしい新緑が心地よいドライブを楽しませてくれます。

新緑を眺めて走っていると頂上に大きな穴の開いた山があるではないですか!この山は「吾妻小富士」で、大きな穴は噴火によって出来た火口なんです。

こんなに遠くからでも分かる火口に圧倒させられてしまいます。▼

 

郡山JCより磐梯熱海・新潟方面へ、磐越自動車道経由でCT6を走らせます。

 

 

 

 

遠くに広がる山並みを眺めていると、ひとつひとつ山の形も違えば緑の濃さも違い、自然が造りだした新緑のグラデーションがとても綺麗でした。

高速道路を走りながらの景色も楽しみ、猪苗代磐梯高原ICで高速を降りると、目の前には聳え立つ磐梯山が!

青空の下堂々とたつ磐梯山は圧倒的な眺めでした。

 

 

 

 

磐梯山は福島県耶麻郡猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる活火山。日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされています。

1888年(明治21年)7月15日の水蒸気爆発により小磐梯が山体崩壊を起こし、後にこの噴火は「磐梯型」との噴火形式名称が残るほど世界的に有名な噴火になりました。

そしてこの山体崩壊により長瀬川とその支流がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼をはじめ、大小さまざまな湖沼が形成さたそうです。

磐梯山の麓は南が表磐梯、北が裏磐梯と呼ばれています。表磐梯から見る山体は整った形に見えますが、裏磐梯から見ると一変して山体崩壊の跡の荒々しい姿を見せるそうです。

 

この裏磐梯と五色沼をはじめとする様々な湖沼を眺めるべく、福島の名所を巡りながら北方面へと向かいます!

 

まず始めに向かったのは、猪苗代磐梯高原ICで高速を降りたからには、立ち寄るべき「猪苗代湖」へ。車で約10分程で到着します。

 

 

猪苗代湖は会津若松市、郡山市、猪苗代町にまたがる国内で4番目に大きな湖。「天を映す鏡のような湖」という意から別名「天鏡湖(てんきょうこ)」と呼ばれています。

ジェットスキーや水上バイク、キャンプも楽しむことができるそうで、これからアウトドア本番の季節、猪苗代湖で楽しい思い出を作る事が出来そうです♩また、白鳥の飛来地としても有名で冬になると越冬のため白鳥がやってきます。冬には猪苗代湖と白鳥の競演を楽しむことができそうですね。

 

 

猪苗代湖西岸に位置する崎川浜からは、猪苗代湖と磐梯山を同時に望むことのできる抜群の眺望が広がります。

湖水からの爽やかな風を感じながらその眺望に心浸ることができ、日々の疲れも癒されます(*^^*)

 

日々の疲れを癒すといえば…温泉ですよね。

福島県会津若松には1300年という歴史を誇る、会津若松の奥座敷といわれる温泉があります。

次に向かうはその温泉へ、背あぶり山を通り向かいます。

この背あぶり山も福島の観光スポットのひとつ。

背あぶり山は会津盆地と猪苗代湖をへだてる標高870メートルの山。昔、地元の人々がこの山を越えて、行商や仕事に行く途中「朝は東から上る太陽を、帰りには沈む夕日を『背中』にあびながら」家路についたことから、この名がついたといわれます。

 

 

 

背あぶり山を登っていると、風車が綺麗に並んでいました(^^)

青空の下で気持ち良さそうに回っている風車を見ていると、なんだか涼しい気分になりました♪ 風車のすぐ近くを道路が通っており、間近で見る風車の迫力にも圧倒です!

 

道中には、目の前が開け周りの山々を見渡すことのできる開放感あふれる場所も。

 

さらには、辺りが新緑で囲まれた道も。

横をみても、上をみても、新緑のきらきらとした輝きが降りそそがれ、とても綺麗でした。

マイナスイオンを浴びて、新緑のパワーをもらえました!(^^)!

 

CT6に装備されている、ウルトラビューパノラミック電動サンルーフを開けば、室内へも緑のシャワーが注ぎこまれます。

ゆったりと寛げる室内でドライブをしながら森林浴を楽しめる、最高のシチュエーションです。

 

背あぶり山の変わりゆく景色を楽しみながら道を進んでいくと、会津若松の奥座敷へ到着。

 

そこは、山深き渓谷に広がる「会津 東山温泉」。

今から約1300年前の奈良時代に、名憎・行基によって発見されたと言われ、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷です。

文人の竹久夢二や与謝野晶子も愛した趣きある温泉の街でもあります。

 

 

 

▲こちらの「向瀧」は、国の登録有形文化財第1号に輝いた木造建築の温泉旅館。

24室ある客室は、間取りや細工も含め全て異なる造りで、各室それぞれの趣向と眺めを堪能できるそうです。

 

福島を観光したあとは、この歴史と伝統が息づく向瀧で、随所に溢れている職人の技巧に見惚れながら、日常から離れて穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

そして会津東山温泉はサラサラの硫酸温泉。温泉に入れば身も心も温まり日々の疲れが癒されるはずです。

 

 

会津東山温泉の歴史漂う温泉街を後に、向かったのはここから10分程で到着する「会津武家屋敷」。

 

 

会津武家屋敷は江戸時代の会津藩家老西郷頼母の屋敷を中心に、福島県重要文化財である旧中畑陣屋や数奇屋風茶室、藩米精米所などを備え、当時の会津武士たちの生活ぶりを知ることができる屋外博物館(ミュージアムパーク)です。

 

▼旧中畑陣屋

1837年(天保8年)に建てられ、東北に残った最後の代官所で、県指定重要文化財に登録されています。

 

 

 

▼会津天満宮

西郷頼母は学問にも造詣が深く菅原道真を尊敬し、自邸内に菅原神社を祀っていたそうです。

 

ご紹介した建物はほんの少し。会津武家屋敷の総敷地面積は約七千坪ととても広い武家屋敷です。

城内に造られた建造物や会津歴史資料館、美術館などをじっくりと巡っていただければ会津の歴史をより深く感じていただけます。

 

なかでも家老屋敷は、けやき、ひのき、杉材を用いた和洋建築の壮大な屋敷となっており、敷地面積2400坪、建築面積280坪に及び、38の部屋、畳の数は328枚となっています。

さらに、各部屋をどの様に使用していたかをろう人形を使ってリアルに再現されているので、厳粛な当時の生活様子を伺うことができる等、見どころが沢山あるのです。

 

会津の歴史を知るうえでも、是非立ち寄ってみていただきたい場所です。

 

 

歴史を感じる観光スポットがたくさんある福島県会津ですが、実は美味しい蕎麦屋が集まる街としても知られています。

そこで、本日のお昼ご飯は会津の蕎麦をいただきます(^q^)

訪れたのは、会津産玄そばにこだわっている『桐屋 夢見亭』さん。

 

のれんをくぐり店内へ入ると、どこか懐かしく落ち着く空間が出迎えてくれます。

夢見亭は、奥会津只見町の木こりの元締めだった古民家を移築。高い天井、太い梁、風情あるお店です。

 

 

桐屋さんは、昭和46年、会津若松市に開業。会津産の玄ソバにこだわり、自家製粉、全部手打ちなのだそうです。標高400~600mの高冷地の農家と契約栽培し店主自ら畑まで出向き、畑ごとに肥料、種まきや収穫時期等を指導し、全量一番おいしい状態で集荷しており、店主のこだわりが詰まったお蕎麦です。

 

そんな桐屋さんで注文したのは、会津の味とこだわりのそばを一度に楽しめる、『味めぐり三昧』。

 

注文しておきながらも、このボリュームたっぷりの豪華な内容にびっくり!

そばは桐屋こだわりのそば3種類。

①「会津のかおり」福島県新品種 十割。香りと弾力のあるコシが特徴のおそば。

②「飯豊権現そば」そばの実の芯の粉・一番粉を使った、白く透き通るようなそば。喉越しのよいおそばです。

③「会津頑固そば」つなぎを一切入れず、石臼挽きそば粉100%で打ち上げたこだわりのそば。その年の最上品を別選して製粉しています。

 

 

美味しいのはこちらの蕎麦だけではありません!

蕎麦の他にもニシンの山椒漬、ニシンの天ぷら、こづゆ等、会津の郷土料理の美味しさを一度に味わえちゃいます。

 

そして、ここ桐屋で新しい会津のお土産を見つけました♩

そのお土産が『会津地鶏くんせい玉子』!

ブランド鶏・会津地鶏が2日にひとつだけ産む、貴重な卵をじっくり燻製にした玉子。

ビールやワインのお供にぴったり。一度食べるとやみつきになってしまう美味しさでした(^q^)

 

会津に訪れた際は、是非立ち寄ってみて下さいね。

 

会津の美味しさをお腹いーっぱいに堪能した後は、さらなる名所を求めて出発です(*^^*)

 

キャデラック仙台中央/シボレー仙台中央 店舗サイト

TEL
022-342-5533
所在地
宮城県仙台市泉区長命ヶ丘3丁目32−2
営業時間
10:00 〜 18:30
定休日
毎週火曜日、第二、三水曜日

全天候型2階建のショールームです。1階には3台、2階に12台収容可能な広大なスペース には最新モデルのキャデラック/シボレーのラインナップと選りすぐりの素晴らしいコンディションを誇る認定中古車を展示しております。またアフターサービスをお受けの際もゆったりとしたラウンジスペースでお寛ぎ下さい。