【青森県】下北半島 日本三大霊山「恐山」で味わう極楽浄土 × キャデラック ESCALADE / Vol.16 ①
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キャデラック・シボレーの魅力を通じて、仙台・宮城、さらには東北の絶景・食・文化をお伝えさせていただくブログ、本日Vol.16でございます。是非ご覧下さいませ。
Vol.16 【 黒いダイヤ飛び交う本州最北端の地へ 】
今回は本州最北端の地へと足を運びました。
本州最北端の地といえば、鉞によく似た地形から「まさかり半島」とも呼ばれる「下北半島」!!
下北半島までのロングドライブを一緒に楽しむのは、久しぶりの登場、ESCALADE です(^^)
それでは早速、下北半島へ向け出発~!(^^)/~~~
下北半島までは、過去最長距離のドライブ。
楽しいドライブでも、長時間の運転はやはり疲れてしまいますよね。
ですが、エスカレードには長距離運転での安全なドライブをアシストする機能が備わっているんです!今回、高速道路走行時に活用した安全装備をご紹介致します!
◇アダプティブクルーズコントロール
このアダプティブクルーズコントロール。すごいのは、加速・減速・完全停止までを自動で行ってくれる事。なので、ドライバーがブレーキやアクセルを踏む必要が無いのです!
①設定速度で走行中、前に設定速度よりも遅い速度で走っている車が居たら、自然に減速し安全な車間距離で走行。
②追い越し車線に移動すると、また設定速度まで自然に加速し走行。
この動作をエスカレードが全て行ってくれるのです!!
前方を走る車によって、車間距離を保ちながらスピード調整をするのは、長距離運転時の疲労の一つですが、予めこの「アダプティブクルーズコントロール」で速度を設定しておけば、ドライバーの負担を軽減して安全に走行が可能です(^o^)
◇レーンキープアシスト
ウィンカーを出さずに走行車線を逸脱しそうになると、ステアリングをゆるやかに修正してくれます。
ハンドル操作をしていないのですが、ハンドルが動いているのがお分かりいただけますでしょうか?そして逸脱が大きいと、警告音を出して危険を教えてくれます!
このようにエスカレードに安全なドライブをサポートしてもらいながら、東北道を走り今まで訪れて来た「平泉」「角館」「久慈」….を通り過ぎ、八戸道へ!
その後、百石道路を通り下田百石IC で高速道路を降り、一般道を140kmさらにエスカレードを走らせます。
朝に仙台を出発しましたが、下北半島へ到着する頃にはお昼時でちょうどお腹も空く時間だったので、お腹を満たしてから下北半島を巡ることに(^q^)
走っていると風力発電の大きな風車がたくさん並んでいました。
自然豊かな道を走らせ、美味しいお昼を求めて向かうは、本州最北端に位置する「下北半島 大間」。
高速道路を降りてから、じばらくの間のどかな道を走っていると、ようやく大間崎へ到着です。
大間崎と北海道の距離は僅か17.5kmで、晴れた日には、函館市内の建物までくっきりと見えるそうです!
大間といえば、このモニュメントが有名ですよね(^^)
▼「 マグロ一本釣りモニュメント 」
大きなマグロが印象的ですが、このマグロは実際に1994年に水揚げされた、440キロもの超大物がモデルになっているんです!
年末にテレビで放送される大間のマグロは見たことがありますが、実際の大きさを目の当たりにして、こんなに大きいんだととてもビックリしました!!
黒いダイヤと呼ばれる、本マグロ。
津軽海峡で水揚げされるマグロは、天然の本マグロで、特に大間町で水揚げされたマグロは最高級品!「大間まぐろ」というブランドネームで有名ですよね。
皆さんもう薄々お分かりかと思いますが、本日のお昼は「大間のまぐろ」を!
下北半島に来て、大間マグロを食べずには帰れません(・×・)
今回は大間崎から車で5分の場所にある、「大間 浜寿司」でいただきました。
こちらのお店は創業昭和39年という老舗で、大間の中でも人気のお寿司屋さんです。
浜寿司では、最高級とされる魚体100キロ超級のマグロを厳選しているのだとか。
期待を胸に、「浜寿司」一番の人気メニューである、大間産マグロだけを使った握り寿司を注文。
大トロ・中トロ・赤身・鉄火巻、全部大間産マグロ尽くし!
赤身が美味しいのはもちろん。大トロ・中トロは脂がのっていますが、臭みがなくしつこくない脂のうまみで、口のなかに入れると、とろけてしまいます。全部が美味で言葉では言い表せない、感動するほどの美味しさでした!!
最高級品の大間まぐろ。東京では4~5倍もの値段になってしまうそうなので、大間でいただく大間まぐろは一見ならぬ一食の価値ありです。
大間まぐろに心もお腹も満たされ、次なる下北半島の見所へと出発です!
次に向かうは、下北半島で極楽浄土を思わせる場所。
目的の場所までは、海を横に走り、山を登ると到着します。
▼到着したのは「仏ヶ浦駐車帯」。
ここからは、「 仏ヶ浦 」を上から見下ろすことができます。
仏ヶ浦は、約2kmにわたり連なる奇岩が太古の神秘を感じさせる場所です。
緑色凝灰岩の断崖が海風の浸食を受け、自然が造り上げた造形美はまさに絶景。国指定天然記念物にも登録されています。上から見下ろすここからは、一つ一つの造形がはっきりとは分かりませんが、一ツ仏・如来首・五百羅漢・極楽浜など、仏教にちなんだ名で呼ばれています。
大正11年大町桂月が訪れ、「神のわざ鬼の手づくり仏宇陀 人の世ならぬ処なりけり」と詠っているように、まさにこの地は極楽浄土を思わせる世界が広がっています。
上から仏ヶ浦を見下ろした後はその場に行き、近くで奇岩を眺めその空気を感じ取りたかったのですが….当日は台風明けのうねりが強いうえ、もう一つ回りたい場所があったので断念(>_<)
仏ヶ浦までは、遊覧船で巡るコースと駐車場に車を停め階段を降りて行くコース(階段で行く際は、急な坂と階段が続いているそうなので、歩きやすい靴を忘れずに)とがあるそうなので、いつかは行ってみたいなと思います。
仏ヶ浦の造形美の数々は、こちらの「仏ヶ浦海上観光」から見どころをご覧いただけます。是非覗いてみて下さい(^^)