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【青森県】下北半島 日本三大霊山「恐山」で味わう極楽浄土 × キャデラック ESCALADE / Vol.16 ②

セールスアシスタント 髙橋 真夏

 

下北半島には、日本三大霊山の一つがあるのを皆様はご存知でしょうか?

そこは、あの世とこの世を繋ぐ「霊場 恐山」。

仏ヶ浦駐車帯を後にエスカレードを走らせるのは「恐山」がある、むつ市へ。今度は行きとは逆に、山を下り、海を眺め車を走らせた後は、さらに山を登り向かいます。

 

 

▼下北半島にいる「北限のサル」にも会うことが出来ました(*^^*)

世界で最も北に生息する霊長類として、国の天然記念物に指定されているんです!

 

 

 

今いる下北半島から、目的地の恐山のあるむつ市までは 約70km の道のり。

少し身体が疲れて来たなと感じたら!

エスカレードのシートに装備されている「マッサージ機能」の出番です(^^ゞ

本格的なマッサージを味わう事が出来て、これは本当に車のシートなの!?と疑ってしまうくらい気持ち良いです!

 

 

 

エスカレードのマッサージ機能に身体をほぐしてもらいながら走行していると、恐山までつながる山道に突入。恐山に向かっているからとあってか、どこかうっそうとした雰囲気が漂っています(>_<)

 

山道を登りおえ、恐山橋を通ると「恐山」はすぐそこ。

 

 

▼道中には「三途川」があります。

恐山にある宇曽利山湖から流れる正津川は、俗世と霊界を隔てる三途の川と称されています。流れが速く、川にかかる太鼓橋は罪人には針山に見えて渡れず、善人のみが渡ることができるといわれています。

 

 

そしていよいよ「霊場 恐山菩提寺」に到着です。

 

到着早々にエスカレードの後から姿を見せている六体の地蔵様が見えます。

 

▼こちらは「六大地蔵」

恐山菩提寺の総門手前に並んでいます。六大地蔵とは、死者が行く次の世界と言われる地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天国の6つの世界で、衆生の苦しみを救ってくれるものとされています。

 

 

 

 

 

恐山は今からおよそ1200年の昔、9世紀頃に慈覚大師円仁により開山されたと伝えられる霊場です。「人は死ねばお山(恐山)さ行く」これは青森県下北地方に伝わる言葉だそうで、恐山は古くから死者の魂が集まる場所として信じられています。

 

活火山である恐山は硫黄のにおいが立ち込める荒涼とした地で、「無限地獄」や「血の池地獄」、「極楽浜」など、あの世の世界を覗き見ることができます。

 

 

そして恐山は「イタコ」でも有名です。

「イタコ」とは、霊を憑依させ口寄せをする巫女のことです。いつも居るわけではなく、夏の例大祭と秋詣りの年2回に限られ、期間中は大行列になるそうです。

 

 

恐山の境内には多数の地獄が点在しており、その数は136の地獄があるのだとか。

これらの地獄をめぐりながら、死者の成仏を願うのが「恐山」のお参りの仕方なのだそうです。

 

ごつごつした岩場を歩くと、所々に小石を積み上げられた場所が見えてきますが、これが無限地獄。

積み石は親より先に亡くなった幼い子供が、親を思い石を高く積み上げ、積み石による塔を完成させると親への供養となり自分も救われると言われています。

そして、風が吹くとどこか寂しそうにカラカラと音を立て回る風車は、幼い子供の霊を慰めるために置かれているものなのだそうです。

 

 ▼無限地獄

 

 

▼「極楽浜」

「極楽浜」と言われる宇曽利湖は、強い酸性のカルデラ湖で透明度の高いエメラルドグリーンの美しい湖です。その美しさから極楽浄土を思わせる場所とされています。

地獄めぐりの荒涼とした地とは正反対を思わせる極楽浜は、訪れる人々の心を魅了します。

 

 

 

「霊場 恐山」「地獄」などのワードを聞くと、恐山は怖い場所というイメージがついてしまうと思います。

実際に足を踏み入れて見ると、ごつごつとした岩場からは硫黄泉が湧出し、風車以外に色味は少なく、独特の雰囲気がまさに地獄を思わせる光景が広がっていましたが、恐ろしさはなく、死者を思う静寂な世界は、なんとも言えぬ寂しさと物悲しさを感じました。

今は亡き人に思いを伝えたい時、ここに来て語りかければ、本当に届くんじゃないかとも思わされました。

 

136の地獄があるとお伝えした地獄めぐりは、ぐるっと巡るのには約40分ほどの時間がかかるそうです。今回は全部を巡ることは出来ず、恐山の見所を少しご紹介しましたが、訪れた際はぜひ、ゆっくりと巡ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

今回は、本州最北端の地「下北半島」へと訪れました。

下北半島は広大な大地で自然豊か。その為、一つ一つの目的地までが長距離での移動になってしまいます。

 

そんな長距離ドライブ時の車は、エスカレードがマスト!

 

言ってしまえばキャデラックはアメリカ生まれアメリカ育ち。

アメリカの国土面積は日本の約20倍以上もあるんです!なので下北半島の距離とは比べものにならない程の距離感での移動が多くなります。その距離を走ってきているエスカレードにとっては長距離運転はお手の物!

 

安全なドライブをサポートしてくれるうえに、ゆったりと寛げる室内、さらにシートには疲れた身体をほぐすマッサージ機能つき。長時間車に乗っていても、快適なままにドライブを楽しめる仕掛けがエスカレードにはたくさんあるのです。

 

そんなエスカレードと訪れた下北半島、様々な魅力を堪能することができました。

 

 

 

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