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日本三景 松島 へ × キャデラック ESCALADE / Vol.2 ①

セールスアシスタント 髙橋 真夏

皆様こんにちは。

当店ブログをご覧いただき、ありがとうございます(*^^*)

 

今回のブログでは、キャデラック・シボレーの魅力を通じて、仙台・宮城、さらには東北の絶景・食・文化をお伝えさせていただきます。

前回のVol.1【師走に輝くエルドラshipと仙台でのお年取り】はご覧いただけましたでしょうか?

ご覧いただいけていましたら、嬉しいです(^^)

 

そして本日、Vol.2でございます。 是非ご覧下さいませ!

 

Vol.2 【政宗が愛した月夜の静寂と平安より悠久の時間が織りなす菩提寺】

 

 

年が明けて2018年となりましたが、皆さんは初詣には行かれましたか?

初詣は一般的には1月3日までとされておりますが、1月15日(「こしょうがつ」と呼ばれ、お正月の終わりとされていた日)までなら初詣と考えていいようなのです。

なので、3日は過ぎてしまいましたが、キャデラック・シボレー仙台中央のこれからと、お車を通して繋がることのできたお客様にとって良い1年となるようお祈りすべく、初詣へ行って来ました。

 

 

まず始めに向かったのは、地元塩釜の人々から「しおがまさま」と称され、崇め奉られている陸奥国一宮の『鹽竈神社』。鹽竈神社は1200年以上もの歴史をもつ古社。

海上安全・大漁満足・安産守護・延命長寿・交通安全などにご利益があると言われております。

 

 

 

鹽竈神社は、国指定の重要文化財。全国でも珍しい「三本殿二拝殿」という神社構成、正統で装飾を抑えた本殿・幣殿や拝殿の古風な細部様式、門の華やかな様式など、江戸時代中期の価値が高い神社建築として評価されています。朱色の漆塗りがされており、とても綺麗でした。

 

鹽竈神社のパワースポットのひとつでもあるのが表参道の男坂と呼ばれるこの表坂です。なんと202段の石段があり、登るとパワーや運気が上がるといわれているパワースポットなのです。上から階段を見下ろしても圧倒される石段の数!!

鹽竈神社へは、この男坂以外にも神社駐車場まで車で行くことが出来ますので、ご安心下さい。

実はわたしもエスカレードで駐車場まで行ったのでこの男坂を登っていないんです(>_<;) いつかチャレンジしたいと思います!

車で行かれた際も上から男坂の202段の石段を眺めてみて下さいね。

 

そして、鹽竈神社には可愛らしい”撫で牛”が。

牛は撫でるとよく涎を出すところから、「商売が牛の涎のように細く長く続きますように」、と商売繁盛を願うようになったそうです。

「今年もキャデラック・シボレーがお客様との素敵なご縁を結んでくださいますように」と私も牛の頭をたくさん撫でてきました( ^^)

 

 

 

鹽竈神社では四季の移ろいを感じることも出来ます。

境内にはいろいろな品種の桜の木が植えられており、なかでも国指定の天然記念物「鹽竈桜」は必見なのだとか。見頃は例年4月下旬で遅咲きの開花となるようです。

私たちが行った日も桜の花がうっすらと咲いていました❀

今年の春に満開に咲いた桜と神社のコンビネーションを見るのが楽しみです。

  

 

さらに、境内からは塩竈湾が遠望でき、松島や遠くには金華山を望むことができます。

この湾のことを「千賀ノ浦」とも呼び、奈良時代から平安時代に、令制国の国府への水運のために設けられた港です。

平安時代の頃は鹽竈神社が鎮座する丘陵は海に突き出た岬だったので今以上の絶景を望むことができたとされており、松尾芭蕉もこの地を訪れ塩竈の港から松島へ渡っていたのだとか。

現在、周辺地域は市街地となっているため、松尾芭蕉が眺めた光景とは少々異なっておりますが、先人が眺めた光景で同じような気持ちにさせてくれる絶景のスポットです。

 

 

帰り際には、可愛い黒猫に出会うことができました。

カメラを向けるとゴロゴロと色んなポーズをとってくれましたよ(=^・^=)

 

鹽竈神社をゆっくり散策し、パワーを充電完了したあとは、伊達政宗公の菩提寺と松島の絶景を求めて出発です。

 

皆様も松島へは、子供の頃や昔に一度は行かれたことがあるのではないでしょうか。

私も子供の頃に松島へ行ったことがあるのですが、自分で車を走らせて向かう松島は初めて。

 

塩竈から松島へ向かっていると、道路沿いに松島湾を眺めることができました。

道中の何気ない景色も遠望まで覗けるのは、フルサイズSUVのエスカレードだからこそ。約1.9mもの高さのあるエスカレードは、アイポイントが高く、遠くまで景色を見渡すことができます。

 

 

 

目的地へ向かうまでの寄り道は車があるからこその特権。今回は「西行戻しの松公園」へ寄り道です。

西行戻しの松公園までは、長老坂(県道144号線)からむかいました。

 

長老坂という名前だけあり、西行戻しの松公園まではの道はワインディングロードとなっており、くねくねした山道を運転するのは対向車線にも気を使い緊張します。エスカレードにはそんな時の運転をサポートしてくれる装備がついているんです。

 

行きの上り坂では、途中の赤信号などで停まった時もブレーキをサポートしてくれるHSA(ヒルスタートアシスト)が、

そして帰りの下り坂では、車線からはみ出した時に、レーン内にハンドルを戻してくれるレーンキープアシスト、シートを振動させて教えてくれるレーンチェンジアラート等の安全機能が装備されているため、カーブ等も道も安心して運転することができます。

 

 

 

今回は冬季閉鎖になってしまっており、通れなかったのですが、松島パノラマラインを通って西行戻しの松公園へ向かうこともできます。松島パノラマラインは、三陸自動車道の松島海岸ICと松島海岸を結ぶ県道赤沼松島線の長老坂と双観山を結ぶドライブウェイ。最高所は標高130mで松島屈指の壮大な景色を一望できます。冬季閉鎖が終わる春になったら、ご愛車とのドライブコースにおすすめです。

西行戻しの松公園は、西行法師が諸国行脚の折り、松の大木の下で出会った童子と禅問答をして敗れ、松島行きをあきらめたという由来の地となっています。

この公園からは、松島湾と湾に浮かぶ大小の島々や、松島湾と福浦島を結ぶ252メートルの朱塗りの橋までもを眺めることができ、松島湾の青と島々の緑のコントラストが美しくとても綺麗でした。

 

 

ずっと眺めていたい気分でしたが目的の松島はすぐそこ、更なる松島の絶景を求めて向かいます(^^)!

 

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