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Vol.5 齋理の雛まつり と いちご狩り で味わう春 × キャデラック CTS / Vol.5 ②

セールスアシスタント 髙橋 真夏

冬から春にかけて味わえる海の幸を求めて、やってきたのは山元町。

ここ仙南の沿岸にある亘理町や山元町で、冬から春の味覚として愛されている郷土料理を本日のお昼ご飯に。その郷土料理とは…「ほっきめし」!!!

亘理町と山元町に店を構え、地元の方や県内外からも人気の「田園」でいただきました。

 

田園に到着すると、店内は満席で順番を待つ人が外へ溢れ出ていました。私たちも名前を書き順番を待ちます。待っている間もお腹はぺこぺこ。はやく食べたい…(゜-゜) さすがは人気店です。まだかまだかと待っているとようやく順番が回って来ました!

店内に入り早速「特製ほっきめしミニ膳」を注文。

 

 

ほっきめしに、ほっきの天ぷら、お汁にもほっきが、ほっき尽くしの御膳です!

旨みたっぷりのほっき貝のエキスと煮汁で炊き上げたごはん。その上には、鮮やかな紅色で肉厚なほっき貝がたっぷりのっていて、噛めば噛むほど口の中に甘みと旨みが溢れだす、ほっき飯。この季節になったら食べずにはいられない一品!

宮城の春の訪れを感じ、是非ほっき飯を召し上がってみて下さい(^^)/

 

春の訪れといえば、甘酸っぱくて赤くて可愛い果物も旬を迎えています(*´∀`*)

この三拍子がそろえば、もうなんの果物か分かりますよね?お分かりの通り、”いちご” です♩

宮城県の亘理町・山元町は、東北最大級のいちご農園。穏やかな気候風土で「いちご王国」と呼ばれているのです!

一面ずらっと並ぶいちごハウスの数々!!総面積3万2千平方メートルの敷地にいちご23万本が生い茂っているのだとか。さすがは東北一のいちごの産地。

 

今回は、山元町の『 山元いちご農園 』へ。

ここ「山元いちご農園」では、いちご狩りを行うことができます♩ 車を止めると目の前には10個の大型ハウスが並んでいました!その日一番出来の良いハウスへと案内してくれるんです。

 

  

 

たくさんいちごを食べるぞーとわくわくしながらハウスの中へ。

中へと入ると、甘いいちごの香りがふわっと漂い、ハウスを埋め尽くすほどのいちごが生い茂っていました。

 

 

 

本日食べることが出来たのは、紅ほっぺの苺。美味しそうな真っ赤ないちごがずらっと育っていて、もうテンションはあがりまくりです(*^O^*)

練乳はサービスで、30分間食べ放題♪ 完熟の甘くて美味しいいちごをお腹いーっぱい食べることが出来て幸せでした。

 

いちごを満足するまで食べたあとは、農園併設カフェ「ベリーベリーラボ」へ。

ここでしか食べられない山元いちご農園限定のランチやスイーツ、新鮮ないちごを使ったお菓子、ワイン等いちごの魅力をたっぷりと味わうことができます!私の一押しのお薦めは、いちごソフトクリーム!  山元いちご農園へ足を運んだ際は、是非食べてみて下さいね。

 

 

 

いちごの魅力に囲まれて過ごし、山元町での春の訪れを感じた後は、仙南のさらなる見所を求めてCTSを走らせます。走ること約30分。到着したのは「鳥の海」。

 

鳥の海は阿武隈川の河口の南側に位置し、古代の阿武隈川旧河口跡が堆積によってせき止められて出来た内湾状の汽水湖。仙台湾沿いに散在する小湖沼群の中では最大なのだそうです。

 

名前の由来は、餌となる魚介類が豊富なことから渡り鳥や海鳥を主体とする野鳥の生息地となっている事から鳥の海となりました。

この日は天気も良く、心地よく聞こえて来る鳥の声と、水面に反射した太陽がきらきらと輝いて綺麗でした。天気が良いとは言え、まだまだ肌寒いので、これからもう少し暖かくなったらこの景色をのんびり眺めにまた訪れたいなと思いました。

 

 

 

 

続いて向かったのは、蔵の町並みが趣深く連なる「村田町」。

村田町は江戸時代に紅花の取引で栄え、当時の栄華を伝える豪勢な店蔵が、今も町の中心部に残っています。蔵の町並みは平成26年9月、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

 

たくさんの店蔵があるのですが、少しだけ店蔵を紹介致します。

 

○「かねしょうの時館」。訪れた時間には閉館していましたが、タイムスリップしたかのように懐かしい物が多数展示してあるそうです。

 

○「やましょう」は町有数の豪商として知られていました。この蔵は歴史的文化価値の高い建築物で、建物に付随する表門は、薬医門と言い非常に珍しいそうで、「やましょう」のシンボルとされています。

 

 

○「大沼酒造店」、入手困難な乾坤一(けんこんいち)を造っている蔵元。乾坤一は村田町の300年以上歴史ある酒造店で造られている日本酒です。もとは「不二政宗」という名のお酒でしたが、初代宮城県知事松平正直氏が「天下一うまい酒」として命名したそうです。一度は飲んでみたい日本酒です!

 

等々の店蔵が並ぶ、村田町の蔵の町並み。重厚な店蔵と門が一対となり、連続する景観が印象的で村田の特色といわれています。通りの両側には短冊形の地割りが整然と並び、江戸時代の「町人地」の姿を今に留めています。

 

歴史が漂う古き良きものが立ち並ぶこの景観と、新たな時代を切り拓くモダンで上質なCTSとの融合が、また味のある風情をもたらしているように感じます。

この代々先祖から受け継がれてきた、歴史ある景観の中をゆっくりと歩いて巡るのもまた良さそうですね。

 

仙南、丸森町や村田町にある歴史に触れ、山元町では地元の名産にお腹を満たされ、春の訪れを感じさせてくれた所で帰路へと向かいます。少し回り道をして(^^)!県道25号線を通り車を走らせていくと、「SUGO スポーツランド」の案内板が♩

 

SUGO スポーツランド、皆様ご存知でしょうか?(^O^)

 

 

SUGOスポーツランドは、村田町菅生にある総合モータースポーツ施設。

国際自動車連盟(FIA)公認の国際レーシングコースを持っており、2輪、4輪の国内転戦レースを数多く開催しています。モトクロス世界選手権・日本グランプリの開催地でもあるんです!最高峰のモータースポーツが観戦できるのも魅力。

 

 

このコース案内板をご覧いただくと、SUGOスポーツランドの大きさがお分かりおただけると思います!!

中へと入っていくと、「ヴォーーーン」と大きなエンジン音が響き渡っていたので、その音の方へ行ってみると、バイクがコースを走っていました!かっこいい(#^^#)

バイクにしばらく見惚れた後、さらに奥へと進んで行くと、全長は3,737.50mのレーシングコースが広がっていました!!実際に見てみると、頭の中で思い描いていたよりも広く長いコースで驚きでした。ここをキャデラックCTS-Vと一緒に走ることが出来たら気持ちいいだろうなぁと頭の中で勝手にレースを想像してしまいます。

 

 

SUGOスポーツランドでは、観戦レース・参加レース・スクール、様々なレースが行われております。レース開催日等を検索して、是非観戦してみて下さい。車好きにはたまらない内容になっていますよ♩ わたしもいつか観戦できる日を楽しみにしたいと思います(^^)

 

 

SUGOスポーツランドを後に、CTSを走らせるとくねくねとした山道が続きます。最後に見たレーシングコースの光景が頭から離れず、ハンドルを握りながら私の中で気分はまるでレーサー(*`・ω・)ゞ。 なんだかいつもよりCTSを爽快にスポーティに走りを楽しめたドライブになりました。

 

レースに出れるような運転技術も無い私がドライブの中で、こんなにも走りを楽しめたのは、CTSに搭載されている、アクティブオンデマンドシステムを備えたAWD、8速AT、2.0ℓ直噴ターボエンジン等がもたらす、高い走行安定性や加速性能、コーナーでの正確な操縦性があってこそ。最後までドライブを楽しませてくれました。

 

今回訪れた仙南では、子供の頃から住み続けている宮城県にある、今まで知る事の無かった歴史に触れることができ、貴重な一時となりました。

ずっと住んでる宮城県でもまだまだ足を踏み入れた事の無い場所、知らない歴史がたくさんあるのだと思うと、少しずつ色々な場所へ足を運んで行きたいなと思います。

 

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