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Vol.6 一目千本、堤に続く桜トンネルで味わう春の訪れ

セールスアシスタント 髙橋 真夏

皆様こんにちは。

いつも当店ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

キャデラック・シボレーの魅力を通じて、仙台・宮城、さらには東北の絶景・食・文化をお伝えさせていただくブログ、本日Vol.6でございます。是非ご覧下さいませ(^O^)

 

Vol.6【 白石川の堤に続く桜のトンネルで味わう春の訪れ 】

 

 

4月は新年度。入社式や入学式等もあり新しい日々をスタートされた方も多いのではないでしょうか。また、新しいことを始めたくなる季節でもあります。そんなわくわくとした前向きな気持ちになるのは春の季節ならでは!

そんな春の訪れを教えてくれるのは、穏やかな気候であったり、雪溶けの中芽吹く草木など、様々ありますが….一番は ” さくら ” ですよね(*^^)

 

 

今回は、宮城県で唯一『 さくら名所百選 ❀ 』に選ばれている、さくらの名所を眺めることができる「柴田町」へ訪れました。

まず最初に訪れたのは、❀ 船岡城址公園 ❀。

船岡城址公園は四保山に築かれた、明治維新まで柴田氏が居住した館跡に作られた公園です。

 

駐車場に着くやいなや目の前には、ソメイヨシノのピンクにレンギョウの黄色、カンヒザクラの濃いピンクの華やかな景色が広がっていました。

 

 

 

船岡城址公園の山頂に向かい歩いて行くと遊歩道の両脇には桜の木や春の花々が咲いており、可愛い花に囲まれながら歩くことができます。

 

 

 

最初はゆるやかな登り道でしたが、船岡城址公園の門をくぐり更に上へと登っていくと、道は急勾配に。(>_<;)

踏ん張りながら登る坂道も、綺麗な桜を眺めながらだとパワーも沸いてきますが、船岡城址公園には山頂まで続くスロープカーが設置されています。なんとこのスロープカーはただ通っているだけではなく、桜並木の合間をくぐって進むんです!そのため、窓から間近で桜を楽しむことができるのだとか。スロープカーに乗りながらくぐる桜の木々は本当にトンネルのようですね。

今回は歩いて船岡城址公園の桜を堪能しつつ登りましたが、来年はスロープカーからの眺めを楽しんでみたいです♩

 

 

 

 

 

山頂に到着すると、そこには船岡平和観音が。遠く離れた場所からも船岡城址公園に建つ船岡平和観音を見ることが出来る為、柴田町のシンボルになっています。柴田町船岡出身の野口徳三朗氏が昭和50年10月に、亡妻シズ夫人の冥福と世の平和と安全の願いを込め建立したのだそうです。手には平和の象徴であるハトを抱いています。

 

 

満開に咲き誇るソメイヨシノに囲まれ、船岡平和観音が建つ船岡城址公園は穏やかな空気が流れていました。

微笑む船岡平和観音が眺めるその先には圧巻の眺めが広がっています。それは、眼下に広がる桜とどこまでも続く白石川堤の桜並木。

 

 

 

ほわっと丸く白石川堤に並んでいる桜の木は可愛らしく、一面に咲く桜はピンクの絨毯のようでした。柔らかく優しいピンク色に染まった景色を眺めていると、ほっこりとした気持ちになりいつまでも眺めていたくなる景色でした。

 

船岡城址公園からの贅沢な眺めを堪能したあとは、「さくら名所百選」に選ばれているもう一つのさくら名所へ。

それは船岡城址公園から眺めることの出来た、白石川堤に並ぶ桜並木「白石川堤一目千本桜」。船岡城址公園からは車で5分程で到着します。

 

この日は天気もよく室内ではエアコンを効かせていたのですが、温度調整はエアコンルーバー外周のリングによって調整します。こんなギミックのような操作もアメリカならでは。また、すっきりとしたダッシュボードはクリーンな雰囲気と直感的な操作を高めているんです。

エアコンルーバーはまるでジェットエンジンを想わせるデザイン。走りだけではなく室内のデザインからもスポーティーさを楽しむことができます。

細かな部分にもこだわりのデザインが詰まったカマロLTRSを、気分よく走らせること約5分程。白石川堤に到着です!

 

 

 

白石川堤に到着したカマロの先には、白石川沿いに桜の木がどこまでも続いていました。

一目千本桜とは、宮城県大河原町から柴田町に掛けて流れる白石川沿いに、約8kmに渡って続く桜並木のことを言います。

大正12年、大河原町出身の高山開治郎氏が、白石川の堤防の完成を聞き付け「桜の咲く美しい遊歩道にしたい」と願って約700本を植樹したのが、白石川堤が桜の名所となる始まりとなりました。昭和6年にはさらに約500本の桜を植えて増やし、現在では大河原町さくらの会が発足して、結婚や還暦の記念に希望者を対象に一本6,000円で植樹するなどの活動を行っているのだそうです。

 

 

遠くまで続く桜色の道に歩く前からうっとりとしてしまいます( ˘͈ ᵕ ˘͈ )❀

約8kmに渡って続く桜並木。今回は船岡駅から大河原駅までの約3.5kmの桜並木を、桜を間近に感じながら花見ウォーキングです。

 

 

 

 

白石川沿いに続く桜並木を歩いていると、前を見てもどこまでも続く桜の木、横を見れば枝に広がる繊細で可愛い桜、見上げれば青空の下で元気いっぱいに咲いている桜、どこを見ても桜に包まれていて、本当に桜のトンネルを歩いているような気持ちになります。

綺麗なのは桜の花だけではありません。どっしりと構えた桜の樹は、太く大きな幹に、白石川堤や歩道に覆うほど広がった枝々、1本1本違う格好をした桜の樹を眺めながら歩ける事も楽しみのひとつ。

 

一目千本桜の見所はこの「桜のトンネル」だけではなく、あるものと桜のコンビネーションを見る事が出来るも見所の一つなんです。

今回はそのコンビネーションを写真に収めることができました♩

こちら。

「 一目千本桜 」と「JR東北本線を走る電車」とのツーショット(^^)/

 

 

 

開花時期にはJR東北本線の船岡駅~大河原駅で徐行運転をしてくださるそうです。桜並木からこの光景を観るのも素敵ですが、一目千本桜の桜並木に沿って走る電車に揺られながらお花見をするのも素敵ですね。

 

そして、2015年3月に完成した白石川堤と船岡城址公園をつなぐ「しばた千桜橋」からは鮮やかな春の彩りを楽しめる風景が広がっています。

 

 

 

間近で広がる桜の薄ピンクと、黄色に紫にピンクの春花の彩り。そして後に広がる残雪を被った蔵王連峰の山々。

蔵王連峰をバックに見る桜並木はここでしか味わえない光景です。春ならではの明るく綺麗な色が目に映り込めば目も心も踊る、そんな素敵な風景に出会える場所です。

 

今回訪れた白石川堤一目千本桜は1200本、船岡城址公園の桜は1300本、柴田町には合計で2500本もの桜が咲き誇っているのです。「日本さくら名所百選」に宮城県で唯一選ばれている「白石川堤一目千本桜」と「船岡城址公園」は宮城県が誇る桜の名所。来年のお花見には是非柴田町を訪れてみてはいかがでしょうか(^^❀)

 

春の訪れを桜で満喫した後は、美味しい食べ物で満喫したいところ♩

冬の寒さを乗り越え、春の訪れとともに食べることができるという、あるそばを本日のお昼ご飯に(^p^)

 

 

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