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小袖海岸!ロレオール田野畑!龍泉洞!を回る岩手県ロングドライブ by シボレー CAMARO SS /Vol.13②

セールスアシスタント 髙橋 真夏

次に向かうのは、暑い夏にふさわしい「鍾乳洞」。

岩手県は鍾乳洞の宝庫で、日本で3番目に多い10個もの鍾乳洞が存在します。

今回はその10個の鍾乳洞の中でも、日本三大鍾乳洞に選ばれた「龍泉洞」へ!

 

車を走らせていくと、再び海が見えてきました。

久慈へ向かう途中にも間近にあった岩礁。

海と海辺を囲むように連なる岩礁、そしてそこにカマロが居れば、まるでカリフォルニアのノースビーチを連想してしまいます(*ノ∀`*)

 

 

この日はあいにくの天気。

太陽が照り付くキラキラとした海を見ることはできませんでしたが、海の奥からどんどん深まってくる霧はなんだか神秘的でした。

実はこの霧の正体は「山背(やませ)」。

梅雨から盛夏期にかけてオホーツク海高気圧がもたらす、冷たく湿った北東風のこと。太平洋側に吹き付け、海岸と沿岸付近、平野に濃霧を発生させるのだそうです。

長く続くと冷害の原因となってしまうのだとか(>_<)

初めて聞いた!という方は豆知識として頭の片隅に….(^o^)!!

 

そして車を走らせること約30分。『龍泉洞』に到着です!

 

龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つとされ、また洞内に棲むコウモリと共に国の天然記念物に指定されています。

洞内総延長は知られている所で3,600mで、そのうち700mが公開中。総延長は5,000m以上ではないかと言われており、今でもまだまだ未知の部分も多い鍾乳洞となっています。

 

それではさっそく龍泉洞の中へと出発!

龍泉洞の中へ入ると洞内湿度は15.9℃。ひんやりとした空気が漂います。

 

 

▼百間廊下:洞窟の奥へと向かって続くこの道路は、若者たちが松明をかざし、舟を漕ぎ、洞窟奥の上流へ探検した出発地点とされています。

 

下を覗くと透き通った綺麗な水が流れています。

 

百間廊下を超えさらに奥に進むと、龍泉洞の見所がいたる所に見られるため、見落とさないようにゆっくりと足を進めます。

見所を少しご紹介していきますね(^^)

 

▼長命の泉:一口飲むと3年長生きするという古い言い伝えにちなんで名づけられています。

 

▼亀岩:平たい亀の甲の形に似た亀岩は地盤の強い龍泉洞では珍しい、落盤によってできた自然の造形物。

 

▼月宮殿:この広い空間は洞床の鍾乳石が月の世界を思わせることから名づけられました。5色のLEDによるライトアップの演出が行われています。

この幻想的な美しさを写真ではお伝えしきれないのが残念です。

 

▼地蔵岩:地蔵尊に似た大きな石筍。

石筍は、床に落ちたしずくに含まれていた石灰が結晶し、床から上に成長する鍾乳石です。

ちなみに天井から延びる鍾乳石は、つらら石といい鍾乳石の成長速度は一説で1cm伸びるのにつらら石は約50年、なんと石筍は約100年を要すると言われています!

 

月宮殿を通り過ぎ下へと続く急な階段を下ると一番人気のスポット、地底湖が見えてきます。

 

▼「ドラゴンブルー」3つの地底湖

第一地底湖の水深は35メートル、第二地底湖は38メートルですが、第三地底湖はなんと98メートルもあります。

 

龍泉洞は昔から大量の水が湧く底知れない洞窟として知られており、なかなか中には入れなかったそうです。地底湖の上の崖からゴムボートを降ろして第一地底湖の調査が行われたのは、1959年のことなのだそう。

 

 

 

地底湖を覗き込むと、驚くほどの透明度と澄んだブルーの美しさに思わず息をのみ込んでしまう程。ずっと眺めていると吸い込まれそうな不思議な感覚に陥ります。龍泉洞の地底湖は、世界有数の透明度を誇る澄んだ青は「ドラゴンブルー」と呼ばれているのです。

 

龍泉洞の奥まで進んでいくと、温度は10.6℃!少し肌寒いくらいです。暑い夏にはもってこいの場所でもありますね!

 

ドラゴンブルーの美しさを堪能した後は、合計272段の階段が待っています。

 

 

▼三原峠:階段を登り切った場所にある三原峠は、地底湖の水面から35mの所に位置し、観光コースの中で最も高い場所。

 

次は階段を下っていくと、第一地底湖展望台があります。

第一地底湖が上から覗ける展望台。天井にはつらら石などの鍾乳石群が広がっています。

 

悠久の時間が造り出した「龍泉洞」。鍾乳石の形成によって自然に出来た不思議な形を見つける楽しさもあり、薄暗い洞窟内を進むのはなんだか探検家になった気分を味わえます(`o´) !!

ドラゴンブルーの地底湖と鍾乳石が生み出す神秘的な空間を一度味わってみてはかがでしょうか。

 

 

 

 

龍泉洞で涼んでドラゴンブルーの感動を味わった所で帰路へと向かいます。

せっかく訪れた岩手。45号線を南下し浄土ヶ浜へと寄り道!

 

青い空と綺麗な海、鋭くとがった白い流紋岩、そんな浄土ヶ浜の宮古の代表的な景観を思い浮かべながらCAMAROを走らせましたが…..

到着すると浄土ヶ浜には、山背による霧が海全体を覆っていました(:_;)ナンテコッタ。

 

 

私の思い描いていた浄土ヶ浜はこれです。(宮古のHPより)

 

天気によって全く違った景観になってしまいますね(>_<)

この綺麗な浄土ヶ浜を見るべく8月にまたリベンジしてみようと思います!

 

帰路で通った山道も霧で真っ白!

道路が続いていないように見えませんか??少しドキドキする道もビュンと走り抜けます!どんな道も堂々と走り抜けるのもCAMAROとのドライブだからですね♩

予想外の霧も楽しんじゃいます(*^^*)

 

 

今回の岩手までの道のり、今までで1位を争うロングドライブでした。

” CAMARO SS ” はアメリカを代表するスポーツカーのひとつ。「スポーツカー」となると、どうしても室内のくつろぎ空間とが結びつかない方が多いと思います。

CAMARO SS のシートはレザーで誂えており、座り心地は抜群。走行中カーブに差しかかってもスポーツバケットシートが身体を支えてくれるので、” SS “ならではのパワフルな走りを、くつろぎながら楽しむことができるのです!もちろん暑い夏には必須のベンチレーションも装備。

なので、宮城に帰宅後も体の調子は抜群!ロングドライブには付き物の疲労感も感じることがありませんでした。

 

爽快な走りを楽しめる夏、皆様もスポーツカーでのロングドライブを始めてみてはいかがですか?

シボレー CAMARO が素敵なサマードライブの思い出をお作りいたします!(^^)!

 

 

 

 

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