南会津「大内宿」「塔のへつり」から 中世英国「ブリティッシュヒルズ」への福島ドライブ by キャデラック CT6 /Vol.17 ①
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キャデラック・シボレーの魅力を通じて、仙台・宮城、さらには東北の絶景・食・文化をお伝えさせていただくブログ、本日Vol.17でございます。是非ご覧下さいませ。
Vol.17 【 南会津を抜けた先のUKへ 】
今回足を運んだのは福島県。
福島県には、現代の日本にいながらも過去へタイムスリップしたような場所、異国へ訪れたような気分になれる場所があるのをご存知でしょうか。
日常を忘れていろいろな気分を楽しませてくれる、福島県を CT6 と一緒に巡ります。
磐越道を走り会津若松ICで高速道路を降り、118号線経由でまず始めに向かうは「大内宿」。福島県会津郡下郷町 にある「大内宿」は、茅葺き屋根の民家が立ち並び江戸時代の町並みを今に残す宿場です。
約400年以上前、会津西街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道沿いに、江戸へ向かう大名や旅人の宿場町として栄えました。また、記録にはあの伊達政宗の小田原参陣、豊臣秀吉の奥羽仕置きに当宿場を通行した記録もあるそうです!
30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ光景は貴重で、1981年に「国選定重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
茅葺屋根が立ち並ぶ大内宿に一歩足を踏み入れれば、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。
実はこちらの家屋は、実際に人々が暮らす住居も兼ね備えているのです!そして、縁側を店舗としている家がほとんどで、食事処やお土産店などが立ち並んでおり、江戸時代の雰囲気とそれぞれ展開しているお店を楽しみながら散策ができます(^^)
▼大内宿で有名な食べ物といえば。「ねぎそば」
看板を見てお分かりいただけると思いますが、こちらの “ねぎそば”、「ねぎがトッピングされたそば」という意味ではなく、「まるごと一本の長ねぎで食べるそば」なのです!
このねぎそばを目当てに訪れるお客様も多いのだそうです。
▼偶然にも茅葺屋根の葺き替え(補修?)作業をしている所を見ることができました。
傾斜のきつい屋根の上で行う作業、あんなに綺麗な茅葺屋根がこうして手作業で造られているのを目の当たりにし、さすが日本が誇る職人技だなと感じました!
江戸時代の長い歴史が詰まった大内宿。
決して私たちが訪れることは出来ない江戸時代、当時の街並みを今もなお残し続けているこの場所はとても貴重な場所です。
大内宿を訪れ、長い年月を越えて残り続ける大内宿の歴史や、江戸時代へのタイムスリップを楽しんでみてはいかがでしょうか(^^)
大内宿で江戸時代を味わった後は、さらに長い年月をかけて造り上げられた渓谷美を目指します。
そこは、大内宿から CT6 を15分程走らせると到着、「塔のへつり」。
「塔のへつり」は1943年に国の天然記念物に指定されています。
“ へつり ” は方言で断崖のことを言い、その険しい崖が塔のような形をしていることから、「塔のへつり」と名づけられました。
100万年もの長い年月をかけて、侵食と風化を繰り返し見事な景観をつくりだした「塔のへつり」は、奇岩怪石が塔のようにそそり立つ、大川ラインの中でも最大の渓谷美。
この塔の形をした奇岩には、「獅子」「鷲塔岩」「象」など10の名前が名付けられています。どの塔がどんな名前なのが想像しながらも景観を楽しめますね(*^^)
塔のへつりまでかかる吊り橋を渡れば、断崖を目の前に、迫力を間近で感じることができます。
下に流れる川は「阿賀川」。
実際に見る景観だけではなく、阿賀川越しに映り込む木々や断崖も綺麗でした。
江戸時代を感じさせる大内宿や、100万年の歳月を得て造り上げられた渓谷美を楽しませてくれた南会津を後にして、次の目的地へと出発です!
次の目的地までの間もドライブを楽しませてくれる要因の一つは音楽!
CT6 には、車両への搭載は世界初!!となる Bose Panaray サウンドシステムが搭載されています。車内で聴いているとは思えない最高の音質でドライブを盛り上げてくれます!(^^)!♪
そしてシートへは、自分にとって最適なシート位置を細かく設定できる20ウェイの電動調整機能付き。メモリー機能もついているので、乗る度に調整する手間も省かれます(^^)b
次の目的地に着くまでの道のりは、山の中を走るワインディングロードが続きます。
そんな時は、ドライバーモードをスポーツモードに。
くねくねとした道に差しかかると、身体も大きく振れることが多いですが、CT6は身体は安定したまま、鼻先は軽く走り抜けてくれます!
目指す場所は、日本から離れた異国の地……!!!
CT6とのドライブを楽しみながら、次の目的地へ向けどんどん走らせます!